DCインサイド"キム・ボムス"超!ロング・インタビュー~~~!(その2)
-後続曲は決めましたか?
ボムス : 先ほど申し上げた 「たこ」という歌と 「君よ」という歌があります。この2曲が既存の僕のスタイルを代弁してくれる一番キム・ボムスらしい歌です。
寒風も吹いてくるので(注:バラードにぴったりの季節になるので)2曲の中の1曲になりそうです。競合中です。
-ところで歌手になろうと決心したきっかけは何ですか?
ボムス : 信仰です。
僕はクリスチャンで、教会に通います。教会に通うようになって才能を見つけるようになりました。讃揚隊(聖歌隊)をする(で歌っている)ので周りでも (歌手をやることを) 勧めてくれて音楽を始めるようになったんです。
僕には信仰が大きな部分を占めるのです。そしてまたガールフレンドにも教会で出会いました。
信仰は僕にホントたくさんの贈り物をくれたといつも話します。(笑い) 音楽もくれたし、愛する人もくれたし。僕には本当に人生のすべてです。
それを通じて音楽をするようになったので、これからも信仰とかかわる良いこともたくさんしたいです。神様に栄光を返すこと、それ以外にもキリスト教が追い求めることはすべてそう(良いこと)じゃないでしょうか。
周りの貧しい人々を助けたり、こういったことをたくさんしようと努力しています。
-今度のアルバムにゴスペルが入っていることもこのようなことのひとつですか?
ボムス : はい、実はいつもアルバムに CCM的な音楽を1曲は必ず入れます。
ところが今回はカラーがちょっとはっきりしています。それでゴスペル、神様をはっきり誉め讃えるそんな歌を一つ入れました。心配もちょっとありましたが、これからは1曲ずつアルバムに僕の信仰を表現し続けるつもりです。
-拒絶感を感じる方もいらっしゃるのでは?
ボムス : 確かにあると思いますが。それを信仰的な告白だと思わずに特定ジャンルと考えればいいと思います。
アメリカもゴスペルというジャンルを信仰的な枠で考えるよりは音楽の一ジャンルとして評価します。
今回入れた歌も3拍子のスローゴスペルです。我が国ではこのジャンルはまだまだなのでジャンルの一つと考えたら負担が減るのではと思います。
-インターネットにソロデビュー前にB2Bというグループで活動したという話がありました。 続きを読む・・・
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